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ビビリ毛修正

梅雨時期はクセ毛さんには辛い時期ですね。
せっかくセットしたスタイルが湿気でクセが出てウネウネになるし、
まとまらないクセを抑えるために縮毛矯正をするわけです。

昔は縮毛矯正をする店も少なく、かなり特殊な技術で金額も高額で、
縮毛矯正が出た当初は縮毛矯正3万~5万とかザラでした。

今ではどこの店でも縮毛矯正を行って金額もかなり安くなってきていますが、
気軽になった縮毛矯正ですがちょっと間違えるとリスクがあるのが縮毛矯正です。

先日ご来店頂いたお客様です。


この方は別にパーマをしたわけでもなく、
ましてやクセでこのようになっている訳ではありません。
この方の癖は強い方ですがここまでチリチリなクセではありません。

数か月前に縮毛矯正をされたようですが終わってみたら、
ご覧のように毛の大半が大変な状態になっていたそうです。

これは「ビビリ毛」と言われる状態で、とんでもなくチリチリになっています。
濡れている時はまっすぐに見えるのですが、乾くほどに毛が広がって収まりが付きません。

理由は髪のダメージによって髪の内部がボロボロになってしまっているのですが、
原因は色々とありますが、今回は縮毛矯正の失敗が原因のようです。

毛先だけのビビリ毛はたまに見る事がありますが、
これだけ根本近くから全体にビビリ毛になっているのはあまり見る事はなく相当ひどい状態です。

お客様の毛はとても細く、もともと傷みやすいデリケートな髪質です。
さらにご自分でのヘアカラーもされていて縮毛矯正をするにはかなり繊細な、
丁寧な作業をしないとビビリ毛になりやすい状態のようでした。

縮毛矯正が比較的一般的になり、軽い気持ちで縮毛矯正を行うお店も多いのですが、
美容技術の中でも1,2番に難しい技術が縮毛矯正だと思っています。

なので今でも縮毛矯正を極めたいという理美容師が講習会に参加して技術力を高める努力をしています。
それだけ難易度が高い技術なので同じ薬を使っても行う人の技術力の差が出る施術です。
そしてビビリ修正はとても難しく、ほとんどのお店が無理でしょう。

当店でも

「基本的にビビリ直しは行っておりません」

ビビリを修正するにはリスクが高く、よりビビリを進行させてしまう恐れがあります。
またビビリを直す事は不可能で、見た目を修正して一時的にまっすぐに近く見せているだけです。
なのでビビリの出ていた箇所は少しづつでもカットをして、
ビビリのあった箇所を減らしていかないとダメです。
もちろんビビリのあった箇所へのパーマは無理になります。
またご自分でのヘアカラーも厳禁でちゃんとサロンでケアしながらヘアカラーをしないと
元のビビリ毛に戻る可能性があります。

このお客様にも事前に2~3回ほどご来店頂き、毛の状態を確認し、
さらに今までの履歴をかなり詳しく聞いたビビリ毛を修正できる確率は50%ぐらいで

「最悪ビビリのある個所がより酷くなる事もあります。」

「ひどくなった場合はカットをしないとどうしようもできなく、
場合によってはショートヘアになる可能性もある」

「ご家庭でのホームケアが重要なのでしっかりとホームケアを行う」

「ご自分でのヘアカラーは控えて頂く」

「たとえビビリが修正できなくても料金は発生します」

とリスクをお伝えしてからの施術となりました。

結果は良い状態にもっていけましたが、
すべての人が同じようにうまくいくとは限りません。

最大限努力しますが状況では無理して修正するより
カットをしてビビリ部分をなくす方が良い場合もあります。

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