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ヘアカラーパッチテスト講習

先日大阪梅田にヘアカラーの講習に参加してきました。

講習といっても今回は技術などを学ぶ講習と違い、
ヘアカラーによって起こる可能性のあるアレルギー反応の講習でした。

理美容師はよくいろいろな講習に出かける事が多いのですが、
大抵は技術などのスキルアップの講習がほとんどです。

今回は技術ではなくヘアカラーのより深い知識を得るために理論を勉強しに行ってきました。

講習内容はパッチテスト

一般の方はちょっと聞いた事あるかもしれない言葉ですが、
へカラーに対してアレルギー反応があるか?ないか?を調べるテストの事です。

一般的なヘアカラーにはアレルギー反応を起こす可能性のある「ジアミン」という物質が含まれています。
このジアミンは通常は害がないのですが、ある時期から突然身体の中にジアミンに対して抗体ができてしまいます。

この抗体が身体にできてしまうと次にヘアカラーをした時に皮膚炎や身体がむくむなどのアレルギー反応がでてしまいます。
この抗体が作られるのを防ぐ方法は現時点ではありません。

ちょうど花粉症の発症と同じ感じですね。
今までなんともなかった花粉に身体が異常反応してしまい、ある時期から鼻水が止まらないなどの症状が出る。
基本的に花粉は人には無害なんですが、身体が間違った防衛反応をしてしまうのが花粉症。

それとは反応や症状は違うけど、ジアミンアレルギーも身体が間違った防衛反応をしてしまった結果
身体に反応がでてしまうアレルギー反応です。

理美容師は専門学校等で習う内容なんですが、意外と詳しい内容を知らない。
なんとなく知っているけど正確なテスト方法を知らない。

などなどちょっとグレーな部分を明快にしてくれる講習内容でした。

ちなみにパッチテストの方法が日本ヘアカラー工業会(JHCIA)のホームページに載ってます。

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講習はEBA(エバ)Ethical Beauty Associationの伊澤さんによるマシンガントークでした。
この講習はフェイスブックで募集をしていたけど、定員80名枠が一気に埋まりキャンセル待ちが出るほど人気な講習です。

1年位前からEBAの活動は知っていたのですが、
なかなか関西では講習がなかったので諦めようかと思っていた所に講習開催を知ってすぐに申し込みました。

講習内容は知っているようで知らない事がかなりあり、
今まであいまいだった部分があると実感する内容でした。

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講師の伊澤さんが「この講習は大切なお客様を守る講習です」と言っていたのがすごく共感できた。
理美容師はお客さまをキレイにするための講習、技術講習にはよく参加するけど、
このようなお客様を守る講習は少なく、とても良かったです。

Blancでもできるかぎり今回受けた講習内容を普段のサロンワークに活かせるように改善をしていきたいと思います。

一度ジアミンに反応してアレルギーが出てしまった場合は二度と通常のへカラーはできません。
たとえ微量でも、また地肌につけないようにしていてもヘアカラーをするだけでアレルギー反応がでてしまいます。

なのでジアミンアレルギーの方はジアミンの含まれていないへカラーを使うしか対応方法はありません。

ブランではジアミンの含まれていないノンジアミンヘアカラーを常時用意しています。
通常のへカラーより色持ちが悪い、退色が早いなどのデメリットもありますが、
ジアミンアレルギーの方には現在はこの方法でしか髪を染めることはできません。

もしも過去にアレルギー反応が出た方は必ず施術前や予約時にご相談ください。

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